フィリピン語学留学の体験記
初めまして!私は旅行や留学が好きで今までにはオーストラリア2回、シンガポール、アメリカ、カンボジアに行きました。そして今回はフィリピンのセブ島に行った時の話しをしたいと思います。
今回は私が大学1年次の2018年夏にフィリピンに行った時に感じたことについて書きたいと思います。
なぜ今回、大学の語学留学を利用しなかったのかと思う方もいらっしゃると思います。理由としては経営経済の学校で語学に力を入れてなかったからです。在校大学にもフィリピン留学はあったのですが、旅行観光の2週間だったので語学を鍛えたので辞めてしまいました。そんな大学生にオススメなのが自分で捜して自分のニーズに合ったものに行くことです。私のニーズは語学留学をすることとボランティアをすることだったので、その2つを行っているECCさんを選びました。ボランティアについても書きたかったのですが今回の記事は留学について述たいと思います。
フィリピン留学のメリット
1、マンツーマンで授業を受けることが出来る。
2、物価が安い。
まず1について
ECCの海外留学センターを利用しました。ECCの生徒ではなかったのですが最初から最後まで丁寧なサービスをしていただいたのでオススメです。語学学校では小さいキッズのコースから70代くらいの方まで幅広い年齢層の方が来ていました。
朝と昼に分かれてグループレッスンとマンツーマン授業をしました。授業は1:1のマンツーマン授業が4コマ、レベル分けされたグループレッスンが4コマで行います。1レッスンが50分で休憩が10分でした。フィリピンオススメのマンツーマン授業はどんな感じかというと、一週間という区切りをつけて、金曜日にプレゼンをし暗唱するというものでした。単語テストを初めにし、その後に日記を書いたり、定型分のメールの書き方を教えてもらい最後に自分のプレゼンを見てもらうものでした。なかなか外国人講師と1対1の授業は出来ないと思うのでとても良かったです。外国人講師も日本語が話せないのでどうしたら伝わるかと頭をたくさん働かせました。休憩の間とかにちょっとした雑談を講師と交わしたりするのがとても楽しかったです。フィリピンの生活環境や日本との違いを共有したり趣味について話したりしました。自分から英語を話すのが怖いと避けるのではなくて、伝えようという気持ちがあればある程度伝わります。自分も留学中に講師とたくさんコミュニケーションを取ったおかげで英語でのコミュ力が上がったなと感じます。
先進国のアメリカやカナダと比較すると2〜3倍の金額が必要です。フィリピンは英語が公用語なので費用の面で見ると安く抑えたい方にはマッチしています。
そして学生の方は留学費について気になっているのではないでしょうか?私自身、親からの援助がなかったのでいかに安くそして質の高い授業を受けれるかを焦点とし捜しました。2週間の留学費用はズバリ30万でした。アメリカなどに比べれば安いです。バイトをして稼いだり貯金を使いました。
次に2の物価について
物価については校舎の近くにスパがありました。そこで授業終わりに覗いて見ると日本円で300円で足のスパが受けれると!これは受けるしかないと思い金曜日の授業終わりには足を運んでいました。
土日は授業がないのでフィリピン最大級のアヤラモールやSM cityモールなどでショッピングをしました。物価が安いのでTシャツ1つが300円ほどで手に入りました。食事については1度につき500円しない金額で飲み物もついてきました。
治安について
1思ったほど良くない
2野良犬
3スラム街
1についてはフィリピンは海が綺麗な観光地のイメージが強いと思います。しかし現地に行って見ると貧困層がまだまだ多くインフラも通っていません。日本ではありえないことが起こるそれが海外です。スリや置き引き、ぼったくりの被害は多いです。実際、タクシーでの支払いで120ペソだったのですがちょうどなかったので150ペソを出したところお釣りは帰ってきませんでした。フィリピンのタクシーでは良くある話らしいのですが日本ではチップ制度もないので違和感でした。しかし以前のフィリピンに比べると、2016年に就任したドゥテルテ大統領によるドラッグの取締強化によって治安が良くなっているようです。校舎でも言われたのが、もし犯罪被害に遭った時には潔く請求されているモノを渡すことです。命と自分の身につけているモノと比べたらモノのが重要だと思います。それらの点には注意が必要です。
2の野良犬については道中に普通にいます。私自身犬(チワワ)を飼っており犬好きな私でも怖かったです。堅いも大きく中型犬の雑種のような犬でした。食べ物を持っている際には気をつけた方が良いです。噛み付いたり狂犬病も持っているかもしれないので決して触ってはいけません。
3のスラム街についてはとても危険なので興味本意では行ってはいけません。スラムやストリートチルドレンについては次回のテーマで詳しくお話しさせていただきます。